Table of Contents
段階的な申請手順、乗り継ぎ便、入国要件を含む、2026年のパラオ市民向けベトナムeVisaに関する公式ガイダンスです。
1. パラオ市民はベトナムへの入国にビザが必要ですか?
はい、パラオ市民がベトナムに入国するにはビザの取得が必須となります。2023年8月以降、ベトナム政府はパラオ市民を含むすべての国籍の渡航者に対してeVisa(電子ビザ)システムの利用を解放しました。このeVisaの手続きは完全にオンラインで完結し、最大90日間の滞在が許可されます。これにより、アライバルビザの申請や外交使節団へ出向く必要がなくなりました。
2. パラオ市民のベトナムeVisa申請要件と料金
eVisaを申請するには、到着予定日から少なくとも6ヶ月の有効残存期間があり、空白ページが2ページ以上あるパラオのパスポートが必要です。また、eVisaの顔写真要件を満たすデジタル顔写真(眼鏡の着用不可)と、パスポートの身分事項ページの鮮明なスキャンデータも必要となります。
パラオの公式通貨は米ドル(USD)であるため、ビザ申請時の為替手数料を気にする必要はありません。公式の政府手数料は以下の通りです:
- 25米ドル:シングルエントリー(1回入国)eVisa
- 50米ドル:マルチプルエントリー(数次入国)eVisa
出入国管理局の公式ポータルサイトを利用した場合、審査には通常3〜5営業日かかります。出発の少なくとも1〜2週間前には申請を行うことが推奨されます。
3. パラオからベトナムへの航空経路
2026年現在、パラオ国際空港(ROR)とベトナムを結ぶ直行便は就航していません。そのため、乗り継ぎ便を予約する必要があります。
最も利便性の高いルートは、アジアの主要ハブ空港を経由するものです:
- 台北(TPE)経由: チャイナエアラインを利用し、コロールから台北へ向かい、そこからハノイ(HAN)またはホーチミン市(SGN)へ乗り継ぎます。
- マニラ(MNL)経経由: フィリピン航空またはユナイテッド航空でマニラへ向かい、短距離便に乗り継いでホーチミン市またはハノイへ向かいます。
フライト検索エンジンで「近隣の空港」機能を活用したり、到着地をハノイとホーチミン市の両方で確認したりすることで、最適なルートを見つけることができます。
4. パラオにあるベトナム大使館
現在、パラオ国内にベトナム大使館または領事館は設置されていません。しかし、eVisaシステムは完全にデジタル化されており、パラオのパスポート保持者も利用可能であるため、一般的な観光や業務での訪問において、物理的な大使館を訪れる必要はありません。
もし、eVisaで対応できない領事サービス(長期の外交ビザや就労ビザの申請など)が必要な場合は、最寄りのベトナム大使館に連絡する必要があります。パラオ市民の場合、管轄はフィリピンのマニラにあるベトナム大使館となります:
- 住所: 670 Pablo Ocampo St., Malate, Manila, Philippines
- 電話番号: (+63 2) 521-6843
- 電子メール: [email protected]
5. ベトナムeVisaの申請方法
eVisaの取得手続きは、以下の数ステップで完了します:
- 必要書類の準備:パスポートのスキャンデータ、顔写真、および渡航日程の情報を準備します。
- 申請フォームの入力:申請は出入国管理局の公式ウェブポータルを通じて提出する必要があります。申請手続きのサポートを希望する渡航者は、Entry Vietnamポータルを利用することも可能です。
- 料金の支払い:クレジットカードまたはデビットカードを使用して、25米ドルまたは50米ドルの料金をオンラインで支払います。
- eVisaのダウンロード:承認(通常3〜5営業日以内)された後、指定されたベトナムの入国審査場で提示するために、eVisaをダウンロードし、紙に印刷してください。
6. 許可されている入国地点
パラオの渡航者は、eVisa保持者に許可されている83ヶ所の入国地点のいずれからでもベトナムに入国することができます。申請書に記入する際に、特定の入国地点を選択する必要があります。航空券を予約する前に、承認された入国地点の完全なリストを確認してください。